www.bloomberg.co.jp2024年を目標に新紙幣が発行されるようだ。政府の説明では、偽造通貨対策とのこと。ただ、昨今のキャッシュレス化に逆流する動きでもあるので、よほどフットワークが軽くない限り、関連株の上昇を狙わないほうがよさそうだ。
さくらレポート2019年4月
www.boj.or.jp4月8日に日銀からさくらレポートが公表されました。
さくらレポートとは、日銀の地域経済担当部署からの報告を集約したものだ。
※ふじぎなことに、株式投資クラスタでは本レポートについてほとんどふれられていない。
ここ数か月、景気減速懸念やリセッション突入などの話をきくことが多かったが、あまりそのようなことはなさそうに思う。
たしかに、アップルショックや米中貿易摩擦に関連した輸出系企業のなかでも、部品供給メーカや工作機械メーカなどは慎重な見通しだが、
日本国内=内需をメインとしてる企業はむしろ積極的に設備投資を行っている印象をもった。
個人的に設備投資関連で気になったキーワードとして、人手不足がある。
これまで、人手不足でどのような投資が考えられるのかイメージがわかなかったが、ようやくイメージがわいた。
自動倉庫などの省人化
在庫の不足を予想して自動発注できる在庫管理システムの開発
接客ロボットの導入
農作物の選別・洗浄設備の導入
セルフレジの導入
RPAの導入(ロボットによってホワイトカラーの単純な間接業務を自動化するテクノロジー)
測量用ドローン
施工管理ソフト
リモートコントロール式無人重機の導入
今後しばらくは上記のキーワードを中心に株式の購入を検討していこうと思う。
最強の英語学習アプリ
英語や英会話学習のためNHKのテレビ講座やラジオ講座を受講したことのある人は多いと思う。
ひと昔まえまでは、決まった時間にテレビをみる、ラジオをきく、といった活用が主だったと思うが、ここ数年でアプリによる学習ができるようになってきた。
アプリのストリーミング機能を使えば、受講時間をきにすることなく、自分のペースで学習をすすめることができるし、なんといっても無料となのが大変GOOD。
そのなかでも、もっともおすすめは、ボキャブライダ―のアプリ版だ。
毎日5分間という短時間で4つの単語の使い方を学ぶことができるし、基本テスト、応用テスト、ウィークリーテストと反復学習もできるつくりになっている。
書籍の出版されており、音声ダウンロードもできるが、浜辺美波のこえをきくことができないので、彼女のファンは注意したほうがいいだろう。
【ご注意】ASUSによるマルウェア配信?
Stadiaの衝撃?
あのGoogleが3月19日にゲームストリーミングサービスのStadiaを発表し、同日の任天堂株、ソニー株が3%超の下落となった。
WBSの解説では、2018年世界のゲーム市場は約15兆円。
内訳は以下のとおり。
パソコン:25%
家庭用ゲーム機:28%
市場関係者は家庭用ゲーム機市場とバッティングすると考えて売りをだしているが、どう考えてもバッティングするのは、スマホ、タブレット、パソコン市場のほうになるため、売りは早計でしょう。
また、Stadiaはゲームタイトルや課金についてはまったく触れられておらず、時価総額世界一のApple対策のため、iOSは非対応であったりと、おもしろいゲームを遊ぶのに適したプラットフォームであるか?は正直まだよくわからない状況だ。
任天堂は本質的には娯楽企業であるのでGoogleのライバルにはならないが、ソニーのプレイステーションは正直厳しいと思う。
なぜか?
それはプレイステーションがハードウェアスペックを前面におしだしている製品であることからもわかるだろう。加えて、DVDなどの動画再生端末としての需要も大きい。
この2点が決定的にGoogleのStadiaとぶつてしまう。
ハードウェア性能で考えれば、家庭用ゲーム機でできることと、巨大データセンターでできることは雲泥の差がでてしまうし、動画再生端末もNetflixなどのストリーミングサービスとは相性がよくない。
プレイステーションの未来は暗い。