任天堂は約1カ月半ぶり新高値をとり、株価は5万2190円まで上値を伸ばした。
任天堂スイッチの供給が夏ごろに正常にもどると、決算説明時に古川社長よりあったが、いまだに供給が追いついておらず、中古で1割高い値段で販売されている始末だ。
当初の販売計画、製品供給計画がまったく追いついていない状況なので、新高値をとるのは結果からみれば当然といったところかな。
中古価格が下がらないうちは、供給も追いついていないとみるべきであり、その局面では売りは自分の首を絞めることになりそうだ。
過去の記事でも書いたけれど、任天堂はソフトウェア企業ではなく、ハードウェア企業なので、今期も上方修正で、配当も増額かしらん。
いまから楽しみだ。
また、ゲーム関連のシンクタンクとしてその筋では有名なメディアクリエイト社の2019年3月時点の見解では、任天堂スイッチのライフサイクルは7年としているので、これも心強い材料だ。