Apache Guacamole の導入方法には以下の3通りの方法がある。
その1.
やっぱWEBシステムはLAMP構成だよねというヒトはこちら。サーバーにwarファイルを展開して直接インストールする方法。
Apache Guacamole 1.2.0
https://guacamole.apache.org/releases/1.2.0/
その2.
やっぱちょっとした環境構築するならDockerだよねというヒトはこちら。Dockerでインストールする簡単な方法。
Chapter 3. Installing Guacamole with Docker
https://guacamole.apache.org/doc/gug/guacamole-docker.html
その3.やっぱサーバ構築などという下等な業務は金を払って解決したいよねというヒトはこちら。AWS Marketplace。
https://aws.amazon.com/marketplace/pp/netCubed-Guacamole-Bastion-Host/B06Y67KPD9#pdp-support
そもそも、Apache Guacamoleは何?というヒト向けに簡単に説明すると、HTML5が動作するブラウザさえあれば、Windowsサーバだろうと、Linuxサーバだろうと、セキュアに操作させることができるすぐれたオープンソース製品だ。
また、セキュリティ事故が発生した際にトレースが行いやすいように、タイピングログ、レコーディングログを取得することが可能であり、Apache Guacamole経由でサーバへ接続させるさいには、あらかじめ管理者側で設定を行っておくことで、利用者側はサーバへの接続情報(ユーザ、パスワード)をしることなく操作することができるので、ユーザ、パスワードの流出防止にもなる。
以下は参考までに。