ブルームバーグの記事から。
www.bloomberg.co.jp----------------------------------------------
習総書記によれば、中国は今年「新たな発展局面」に入った。自由な成長よりも優先される事項は３つある。
国家安全：データ管理やテクノロジーの自立強化が含まれる
共同繁栄：この数十年で広がった格差是正を目指す
安定：国内中間層の不満を抑えることを指す
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→国家安全からはテック企業への締め付けが想起される。アリババクラウドは大丈夫なのだろうか。国家権力による締め付けが強化されると、旧ソ連のようになってしまうのかしらん。天才的なヒトはあらわれるかもしれないが、事業としての継続性がないような。
共同繁栄、安定からは、数年は内向きの政策をとるのか、はたまた巷で噂されているように台湾への侵攻や尖閣諸島への侵攻を行い、国民の視線を外に向けさせるつもりなのか。
いずれにしろ、しばらくのあいだは、中国と関連する企業の株価は軟調になるし、触れないほうがよさそうだ。
