あとがきに記載されている以下の2名について調べてみた。
lalha氏はおそらく小野和俊氏だろう。現在、セゾン情報のCTOとして活躍している。
渡邉耕一氏は、株式会社Cygamesの代表だろう。
『絶対に金の貸し借りはするなという親の教えがあるが、今回はじめてそれを破る。必要な金額を言ってくれ、貸そう』と言ってくれた。彼は家に帰ってから泣いた。
自分が苦境に陥っているときに上記のようなコトバをかけてくれる人が、どれだけいるのだろうか、また、ひまそらさんにはそう言ってくれる人がいたのだなということがわかる。
彼は家に帰ってから泣いた、という記述があることから、彼のライブでよくでてくる、一生あたまがあがらない金持ちの友人のうちのひとりはまちがいなく、lalha氏だろう。
なんだかんだで、借金2,000万背負って、裁判を戦っていくわけだが、逆に考えると、2,000万もの借金ができるだけの信用があったということもできるのだな。
ちなみに、lalha氏はブラウザ三国志での強者だったようだ。
渡邉耕一氏はどのようなかかわり方をしたのかは、ネトゲ戦記を読んだだけでは記述が何もなく、よくわからなかったな。