孫正義社長は8月の決算会見で、自ら約200億円を出資する投資運用子会社を設立し、
既に実験として約30社の米IT企業株を取得したことを明らかにした。
新会社の資本金は600億円で、
出資比率は孫社長が33%、
ソフトバンクGが67%。
孫社長は、出資により「自らリスクを取る」とし、流動性の高い上場企業に投資すると話していた。
上記の報道からしばらくはナスダック株の上昇や資産売却や自社株買いなどがあり、株価は上昇していたが、ここ数日のナスダック株の下落やオプション取引により4,000億の利益を得た=リスクとりすぎの懸念からか、前日比で7.15%も下がった。株価下落をうけて、SNS上では、孫正義たたきが多くみられた。過去のエヌビデアとの取引も絡めて。