2021年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
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当連結会計年度の売上高は、新型コロナウィルス感染症の影響により販売価格が下落したことな
どにより、売上高は3,274億7千9百万円(前連結会計年度比7.0%減)、損益面につきましては、家庭需要の高ま
りから小売店向けの販売が好調に推移したことなどにより、営業利益は126億9百万円(前連結会計年度比17.8%
増)、経常利益は129億9千万円(前連結会計年度比17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は99億6千5百
万円(前連結会計年度比53.0%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①食肉等の製造・卸売事業
売上高は2,967億8千8百万円(前連結会計年度比7.5%減)、セグメント利益は119億6千4百万円(前連結会計年
度比12.5%増)となりました。
②食肉等の小売事業
売上高は241億2千8百万円(前連結会計年度比11.8%増)、セグメント利益は19億9千3百万円(前連結会計年度
比93.2%増)となりました。
③食肉等の外食事業
売上高は51億7千9百万円(前連結会計年度比35.6%減)、セグメント損失3億3千1百万円(前連結会計年度3億1
千9百万円の利益)となりました。
④その他
売上高は13億8千3百万円(前連結会計年度比4.4%増)、セグメント損失は6千3百万円(前連結会計年度1千5百
万円の損失)となりました。
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→減収、増益の決算となった。
減収の原因はコロナにより、大手飲食店が軒並み時短営業を強いられたことにより、大手飲食店向けへの需要が減ったことによるようだ。
ただ、増益となった原因は、これもコロナによる巣ごもり需要の影響から、個人向けへの需要が増大したことによるようだ。
この企業によって、大手向けにチカラをいれたほうがよいのか、個人向けにチカラをいれたほうがよいのか、よくわかんないな。