最近投稿しているWindows仮想メモリについてわかりやすい説明記事があったので紹介。
以下は個人的なメモ。
CPUは物理メモリ上でしか処理ができないため、仮想メモリ上にデータが展開されるようなランダム性の強い処理や物理メモリのサイズをはるかに超えるメモリ負荷がかかった場合はどれだけ仮想メモリを増やしたところで意味がない。
業務利用のデータベースサーバなどだとメモリ負荷が高くなることがあるので、その場合は物理メモリを増やさないと厳しいということ。
仮想メモリはダンプファイルで使用する。
業務で利用しているならダンプファイルが必須になるだろうが、個人利用となるとまずダンプ解析などをすることはないから、最低限の設定でよさそう。
ちなみに、ダンプファイルには、カーネルメモリダンプ、最小メモリダンプ、完全メモリダンプの3種類がある。
実際に負荷ツールを利用した、物理メモリと仮想メモリの設定値を調査した記事の内容は参考になる。自分でやると大変だしね。