ヤフーニュースから。
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オリンパスの巨額損失隠し事件をめぐり、会社に損害を与えたとして同社と株主が旧経営陣に賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(池上政幸裁判長)は森久志元副社長(63)、山田秀雄元常勤監査役(75)の上告を退ける決定をした。22日付。菊川剛元会長(79)と2人に計約594億円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定した。
株主が経営陣の責任を追及した訴訟で確定した賠償額としては、国内最高額とみられる。
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資本主義の世の中で、貯蓄から投資へをスローガンにするのであれば、このような虚位の情報を公開しつづけ、株価を不正に歪めていた経営者は断罪されるべきだろう。日本は経済事件に関する罰則が軽すぎてやったもん勝ちになっているしね。