ブルームバーグの記事から
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前週末比9%安の5057円と昨年6月以来、1年半ぶりの安値を付けた。
エヌビディア株下落、米当局がアーム買収阻止に動く
中国の配車サービス、滴滴は2日付の発表資料で、米上場廃止の準備を開始したことを明らかにし、香港上場に備えた作業に着手する方針を示した。
「機関投資家としては顧客になぜ投資するのかと聞かれたら、非常に説明しにくい。説明責任が果たせない状況になってる」と言う。ソフトバンクG株は「投資対象にしにくくなった。顧客に説明できないものは売るしかないのだろう」との見方も示した。
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→想定されていたような下落。
私の個人的な状況では、政治的な理由にアームが売却できない点で購入した時点の理由がなくなったし、アリババ創業者ジャックマーが中国当局を批判後に軟禁状態になってからかなりやばいと思っていた。いままでなぜ株価が高かったのか意味不明だったが、ようやく下落し始めた。
傘下の中国配車サービスもバブルチックな米上場廃止で香港上場準備だというし、ソフトバンクグループの株式をこの場面で新規に購入する理由がない。
ここから、虎の子のアリババ株や携帯電話のソフトバンク株の売却となると経営的にもかなり厳しい状況と推測できるのかな。