来年度からは、住民税の申告不要制度は使えなくなるらしいので、これは個人的なメモ。
・所得税は総合課税、住民税は申告分離課税の申告不要制度を活用した。
・寄付金控除は16か所あったので入力するのが面倒だと思っていたが、さとふるへ電子データを申し込んでおけば、2日後に電子データが届くので、そのデータをe-taxに読み込ませることでOKだった。ふるさと納税を複数個所で行っているヒトはさとふるなどの大手サイトを活用すると便利だと思う。データはもちろん無料だ。
一度申し込みをしておくと、翌年度から自動発行される。便利だ。さとふるのマイページから証明書をダウンロードできる。
・今年は外国税額控除に初挑戦した。
・e-taxの入力にはダイヤモンドZAIの2023年3月号を活用した。e-taxのどこに何を入力したらいいのかが、図解入りでわかりやすい解説付きでのっているのでお勧めだ。
・確定申告の添付書類は、総合課税の手続きではコピーが不要になった。昨年度と一緒。
・マイナンバーは必要なので事前に準備をしておく。
・税務署からの確定申告のお知らせはがきも必要だ。利用者識別番号と整理番号を使う。
・ID、パスワード方式の場合は、ID(利用者識別番号)とパスワード(暗証番号)が必要なので、去年のものがあれば引っ張り出しておく。昨年度の申告書類にパスワードが記載されているので、こちらも持っていくとよい。
・添付書類は年間を通じて一か所にまとめておく(直前でバタバタする)。
・ふるさと納税は、さとふるなどの大手業者であれば電子データを請求すれば、電子データがもらえるので、これをe-taxに読み込むだけでOKだ。
→一回でも電子発行すると次年度からは自動で発行されているので、やはり大手が手軽だ。
*12万円程度還付される予定。去年が5万程度だったのでうれいしいな。