www.bloomberg.co.jpサード・ポイント社による株式取得の報道がながれ、株価が急上昇。
過去、2014年にも映画事業や音楽事業を分離して米国で上場させるよう画策していたようだが、今回の目的はなんであろうか。
日本人はソニーというと過去のブラウン管テレビやウォークマンの栄光がわすれられず、エレクトロニクス企業とのイメージが強いが、現在の稼ぎ頭は、金融を除けば、映画、ゲームなどだ。
ゲームといえば先日、Googleのゲームプラットフォームが発表されたし、音楽といえばAppleのiTunesがあるし、映画とえいばNetflixがあるし、で各事業の先行きは暗いわけだが、金融事業を分離できるのであれば、FAANGに比肩しうるだけの資産を持っている会社だと思う。
6兆~8兆円で、ゲーム、音楽、映画があり、エレクトロニクス技術があり、まだまだブランド名も生きているので、世界的なバブル到来なら、ソニーが大型買収されるシナリオがありそうだ。
サード・ポイント社がこのあたりを考えて、株式を買い漁っているのか不明だけどね。