スポーツジム費が特定の条件を満たせば医療費控除の対象となることはよくしられたことだが、特定条件を撤廃するのかわからないが、医療費抑制のためにスポーツジム費が控除の対象となるよう自民党で検討しているようだ。
控除対象になったとしても、日本人の苦手な確定申告を全員がマメにするわけでもなく、結局は一部のヒトのライフハックになるでしょう。
それよりも医療費の抑制を考えるのなら、安楽死する権利をみとめるほうのがはるかに効果があるように思う。
治る見込みのない病気にかかり、毎日病院のベッドのうえにいるぐらいなら安楽死を選択するヒトが少なからずいるでしょう。厚生労働省が発表している統計データでも、自殺の内訳では、健康問題での自殺が一番多い。いつまで非人道的な終末医療を続けるつもりだろうか。