令和2年の確定申告を実施したので、備忘録のメモ。
・今年度はコロナの影響で、事前にLINEアプリから国税庁に予約をするか、当日会場に行き整理券をもらうかの2択。
＊国の税関連が韓国製のLINEか。。。日本国の国力が衰えたのがわかりますね。
・対象の手続きは寄付金控除と配当控除。
・配当控除は日本国内の株式配当のみが対象。
＊外国株の配当は配当控除の対象外。
＊NISA口座は配当控除の対象外。
・配当控除は、配当所得の所得税を総合課税で確定申告する。
そうすると自動的に市区町村管轄の住民税も所得税と同じ総合課税となる。
これを避けるために別途会場内の市区町村の税務申告窓口にて、住民税の申告不要制度を利用する手続きを実施する。
＊E-TAXの担当者5名に上記の内容を質問しても適当に流されて、あやうく住民税も総合課税となるところだった。今後実施するときは要注意。
＊譲渡所得は特定口座源泉徴収ありであれば、株式売却益は譲渡所得には入れなくてよい。
・確定申告の添付書類は、総合課税の手続きではコピーが不要になった。申告不要制度を利用する場合は、会場内のコピー機を利用して、必要な書類のみコピーして提出が必要だった。
・マイナンバーは必要。
・e-taxは必要。idは確定申告の通知書に記載されているのでよいのだが、パスワードを忘れている可能性もあるので、昨年度の申告書類にパスワードが記載されているので、こちらも持っていくとよい。
・添付書類は年間を通じて一か所にまとめておく（直前でバタバタする）。
・ふるさと納税の証明書は年間を通じて一か所にまとめておく（直前でバタバタする）。
・職員がe-taxの画面を確認してくれるが、マイナンバーもガン見されていてセキュリティ的にどうなのだろうか。そのうち問題になるのではないのかしらん。
＊11万円程度還付される予定。うれしー。
