ブルームバーグの記事から。
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www.bloomberg.co.jp----------------
→電力ひっ迫が叫ばれている中での脱炭素株主提案の報道。
記事の中に出てくる2名の経歴を調べてみたよ。
気候ネットワークの鈴木康子・プログラム・コーディネーター
国際環境NGOの350.org Japanの横山隆美代表
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www.kikonet.org----------------
→まずは、鈴木康子から。ホームページに記載されている経歴は以下の通り。
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横浜出身・在住。主に外資系企業での勤務を経て、2015年4月より気候ネットワークに参加。NPOでの仕事は初チャレンジとなる。日々勉強しながら、誰にでもわかりやすい活動の支援を目指す。
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→正直何が専門なのか不明だ。他のスタッフについては、ほぼいわゆる文系であり、工学の専門教育を受けたスタッフは見当たらなかった。偏見だけど、理想論ベースで現実の実務や技術については不案内な印象を受けた。
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→次は、横山隆美だ。Wikipediaに記載されている経歴は以下の通り。
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静岡市出身。1971年県立静岡高校卒業。1976年東京大学経済学部卒業、AIU保険会社入社。AVP財務部部長を経て、1992年アメリカンホーム保険会社日本代表。2001年AIU保険会社日本代表。2007年アメリカンホーム保険会社日本代表に再任。2010年チャーティス・ファー・イースト・ホールディングスエグゼクティブ・バイス・プレジデント[1]。同年富士火災海上保険取締役代表執行役社長兼COO[1][2]。2011年から富士火災海上保険代表取締役社長兼CEOを務め[1]、AIU損害保険との経営統合にあたった[3]。2013年日本損害保険協会副会長[1]。 2019年より現職。2019年藍綬褒章受章。
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→びっくり、褒章受章者だ。ただこの人も、いわゆる文系であり、工学の専門教育を受けた様子は見られない。世渡り上手という印象だ。経歴からもなんで環境NGOに参加しているのか不明だ。うがった見方をするとブームに乗ったということかな。