最近株価が上昇している任天堂。
理由は、増配予想をだしてきたからだろう。
半導体不足でハードウェアの売上減となったものの、ソフトウェアの売り上げ増により、当初予想より業績が上向くということだ。
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ソフトウェアでは、当期に発売した『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』
が1,397万本の販売を記録し、好調な滑り出しを見せているほか、『マリオパーティ スーパースターズ』が543万
本、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』が385万本の販売となりました。また、『マリオカート8 デラッ
クス』が796万本(累計販売本数4,335万本)、『あつまれ どうぶつの森』が499万本(累計販売本数3,762万本)
の販売を記録するなど、前期以前に発売したタイトルも好調な販売状況が続いています。
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今後の業績はソフトウェアに加えて映画事業がヒットするか?ユニバーサルスタジオジャパンのドンキーコングテーマパークがヒットするかにかかっているようだ。
マリオの映画はどんな内容なのだろうか?できればディズニー路線で行って、世界ナンバーワンのメディア企業となってもらいたい。そうすれば株価はいまの水準の3倍程度にはなるのではないか。