naos92の日記

あなたは夢をみる?志を低く自我を薄く、万人に好かれる便利な奴隷を目指します。

CAN-SLIM法を日本株で考えたら?

業績変貌するような新製品・新技術、新ビジネスモデル、新経営体制などがあり、
常利益の成長ペースが過去3年間、年率25%以上で
直近の四半期では前年比40%以上に加速し
時価総額が500億円以下の小型株で
株価は市場全体の中で際立って強く
上場来高値近辺(あるいは年初来高値、昨年来高値)にある

 

買いのタイミングは、下図のように、株価が一度高値を付けた後に一時的に下落して、再び高値近辺まで戻してきて、そこで横ばいの動きになったところを買う、という考え方です。
買った後は、
マイナス8%で損切りする
通常は20~25%で一度利食いをする
1〜3週間で20%も上昇する株は最低8週間持ち続ける

1~3週間という短期間で20%上昇した場合には大きな上昇エネルギーが確認できたと考えて、その値上がりを十分に享受する戦略に切り替えます。オニールの研究では8週程度保有を続けることでその上昇エネルギーの果実の多くを得やすいということです。


この場合の売りサインは、
業績が鈍化
チャートの売りサイン

増益率についてオニールは3分の1以下になったら警戒といっています。


チャート的な売りサインとしてオニールが主に指摘しているのは、
13週移動平均線を割れて停滞
200日移動平均線が下向き