ブルームバーグの記事から。
ソフトバンクグループ株が終値ベースで20年ぶりの高値更新をした。
7日の取引で株価は前日比0.6%高の6955円で終了。
今年にはいってから一時3000円を割るような展開であったのに、その後の総額2兆5000億円の自社株買いや4兆5000億円規模の資産売却計画の発表と米国株25銘柄に総額約39億ドル(4120億円)を投資していることが評価されての上昇のようだ。
バリュー投資でよくでてくる企業の持つ本質的な価値という言葉がこれほど空虚な企業も珍しいな。たかだか数か月で本質的な価値が2倍以上跳ね上がることもないので、やっぱり株価と本質的な価値は無関係だとわかるな。