ブルームバーグの記事から。
---------------------------------------
ソフトバンクとKDDIは28日、傘下格安携帯電話会社の各ブランドで、低廉料金と位置づける新プランをそろって発表した。ともにデータ容量は20ギガバイトで、KDDIは「UQモバイル」から月3980円、ソフトバンクは「ワイモバイル」から月4480円の料金をそれぞれ始める。
---------------------------------------
菅総理の目玉政策のひとつに携帯料金の値下げがあり、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに値下げ要請をしていた。NTTドコモはNTTに吸収される形でフェードアウトしたが、KDDIとソフトバンクは方針を発表した。内容としては、自社ブランドの料金を下げるわけではなく、参加の格安携帯ブランドにて大容量プランの料金を下げる方針のようだ。国民は自分で情報収集して、格安スマホを使えという政府からのメッセージだろう。まだ大手キャリア携帯を使っている人は、早めに格安スマホに乗り換えるのがベストだろう。