令和5年度からは、住民税の申告不要制度は使えなくなった。
諸事情で、総合課税で確定申告を実施したので、これは個人的なメモ。
・所得税は総合課税としたので、住民税も自動的に総合課税の選択となった。
・寄付金控除は前年度同様にさとふるの電子データを活用して実施。アップロードするだけで終わった。前年度と違い、さとふるへの申し込みは不要だった。
※一度申し込みをしておくと、翌年度から自動発行される。便利だ。さとふるのマイページから証明書をダウンロードできる。
・今年も外国税額控除に挑戦した。
・e-taxの入力にはダイヤモンドZAIの2024年3月号を活用した。e-taxのどこに何を入力したらいいのかが、図解入りでわかりやすい解説付きでのっているのでお勧めだ。
・確定申告の添付書類は、総合課税の手続きではコピーが不要になった。昨年度と一緒。
・マイナンバーは必要なので事前に準備をしておく。
・令和5年度は税務署からの確定申告のお知らせはがきは届いていなかった。
・ID、パスワード方式の場合は、ID(利用者識別番号)とパスワード(暗証番号)が必要となる。まとめていた書類一式をどこかにしまってしまったので、パスワードを探すのに時間がかかった。
・添付書類は年間を通じて一か所にまとめておく(直前でバタバタする)。
*22万円程度還付される予定。去年が5万程度だったのでうれいしいな。