ブルームバーグの記事から。
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ドイツの製薬会社ビオンテックは今年の新型コロナウイルスワクチン売上高見通しを124億ユーロ(約1兆6400億円)に引き上げた。ワクチン接種計画を加速させようと、ビオンテックが米ファイザーと共同開発したワクチンの注文を各国が増やしている。
ビオンテックの10日発表によれば、ファイザーと共に今年分で約18億回のワクチン供給契約を締結しており、来年以降の契約も決まり始めている。ビオンテックは以前、今年のコロナワクチン売上高を98億ユーロと予測していた。
ファイザー・ビオンテック製ワクチンは需要が急増し、両社はこれまで何度も生産目標を引き上げてきた。ファイザーは先週、今年のコロナワクチン売上高は260億ドル(約2兆8300億円)に上るとの見通しを発表した。これは総額で、ビオンテックと分け合うことになる。ビオンテックにはさらに、直接販売による売り上げもある。
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→コロナワクチンはファイザー・ビオンテックがブランドとなるのか。今後の売上も期待できるし、これは買いかな。