ヤフーニュースから。
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電力の小売業者、いわゆる「新電力」。
今では家庭などのシェアが20％以上を占める中、厳しい寒さなどで電力需給が逼迫（ひっぱく）し、小売業者への1月の卸売価格は、過去最高となる見通し。
新電力のプランには、卸売価格と連動して電気料金を支払うものもあり、一部利用者の電気料金が大幅に値上がりするおそれがあることから、梶山経済産業相は29日、対応策を発表した。
梶山経産相「市場連動型メニューを提供する小売電気事業者に対しまして、需要家（利用者）の電気料金負担が激変しないよう、柔軟対応を要請いたします」
新電力の小売業者に対し、利用者の支払いの分割や猶予などの対応を要請した。
また、経産省に相談窓口を設けるとともに、利用者に対し、支払いが困難な場合は、事業者に問い合わせるよう呼びかけている。
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昨今のLNG需要ひっ迫によるLNG価格高騰の影響でJEPXでの電力卸価格高騰からの価格転換により需要家へのダメージの件だ。
→気が付くとシェア20%以上を新電力が占めていたのね。契約者のうち何%の人たちが卸価格と連動する電気料金だと理解して契約したのだろうか。
経済産業省が小売業者に対して要請をだしていることから、これから起こるであろうパニックを予想してのことだと思うが、ここでワイドショーが煽りに煽れば原発再稼働→電力会社株上昇となるかもしれないね。
以下はJEPXのプレスリリース
卸電力市場価格の急激な高騰に対する対応について
http://www.jepx.org/news/pdf/jepx20210129.pdf?timestamp=1611970331590
